札幌で大変なこと～誰かにとってはそうでなくても、誰かにとっては大変なこともあるのかな～

本格的に寒くなり、私にとっては２度目の札幌の冬です。雪のサクサクした感じや雪のある風景は好きなのですが、雪の上を歩くのが本当に苦手です。

雪を踏み固められたツルツルの道を歩くのが恐いし、難しい。こちらに来て冬用の靴も買ったものの、それでも滑る滑る(^｡^;)

そんな中買い物した荷物を持って歩いてると、ちょっと泣きそうになります。

関東にいる時は、どこでも自転車で出かけていたのに雪が降って自分の行動範囲が狭まるのが辛いです。

夫も出かけるなら車を出すよと言ってくれてとっても助かるのですが、待たせるとやっぱり悪いなぁと思ってしまうし、自分自身で動ける範囲が広いって大切だなぁと思います。
特に今知り合いがいないので、ストレス発散に外に出て自由に買い物したり、出かけたりしたい！

こんな話を同じ様な関東出身者〔富良野在住〕に話しても、「そんなに大変かなー」と言ったり、

夫も雪は困るもののスキーをやっていたり、運動能力も違うためか私程困っては無いみたいです。

今年は怪我をしてしまったので余計にそう思うのかも。

自分が大変だなぁと思うことでも、他の人にはそうでも無いって事ってあるんだな。
でも反対に、他の人にとっては大変なことでも私にはそうでも無いこともあると思う。

誰かからそんな話を聞いた時、別にその位大丈夫でしょって思うんじゃなく、その人にとっては辛いんだなぁって思えたら、きっと相手も少し楽になるんじゃないか。とは思うものの、反対の立場に立った時、私はそう考えられるのかな。出来たら良いな。